1. Borrachos(ボラーチョス)|沖縄でメキシコ体験 異国情緒に浸る那覇の夜

Borrachos(ボラーチョス)|沖縄でメキシコ体験 異国情緒に浸る那覇の夜

【投稿日】2023年07月13日(木)| 沖縄発



「ボラーチョス」のある場所は、国際通りから一本入った「パラダイス通り」。おしゃれなカフェやバーが軒を連ねる路地です。



メキシコで買いつけたカラフルな雑貨が並ぶ店内は、異国情緒たっぷり。スタッフの風貌もなんとなく日本人離れしていて、まるで海外のバーにいるよう。



テーブルの上にはタバスコだけでなく、見慣れないさまざまなソースが並んでいます。それぞれ辛さも違うので、気になるものがあればぜひお試しを!  



ハードシェルタコス。一見するとスタンダードな沖縄のタコスですが、レタス、タコミート、トマトの上にはパクチーが乗り、一味違う味わいに。チーズの代わりにサワークリームが使われているので、さっぱりといただけます。



お店イチオシのタコスがこちら。本場メキシコのタコスさながらの、ソフトな自家製トルティーヤが使われています。メキシコから取り寄せたとうもろこし粉の一種「マサ粉」で作られたトルティーヤは、香ばしくて素朴な味なので、どんな具材とも好相性。        
6種類の具材の中で一番人気の味はビーフ。ビーフを数種類のスパイスとパインジュースで柔らかく煮込み、シュレッド。その料理とともに玉ねぎやパクチーをトルティーヤに乗せ、包んで食べます。嚙みしめるたびに煮込んだ肉のうま味がジュワッと広がり、たまらないおいしさに。軽食と呼ぶのが失礼に感じてしまう、立派な一品料理です。



自家製サルサソースは、ソースというよりサラダと呼びたい一品。たっぷりのフレッシュトマトにライムジュースやハラペーニョなどを混ぜた爽やかなサルサが、濃厚な味のタコスを一気に食べやすくしてくれます。



鉄板に乗って提供されるタコライス。タコミートとライスが予め混ぜられ、リゾットのような食感に。たっぷりレタスの上にはトルティーヤチップスがトッピング。



目の前でスタッフが混ぜてくれます。鉄板で焼けるチーズとガーリックの香ばしい匂いが立ち込め、食欲をそそります。熱々のうちに食べるのがおすすめ!             



料理と一緒に、ぜひおいしいお酒を。人気のフローズンマルガリータはライムやストロベリーなどのフレイバーから選べます。テキーラの品揃えには定評あり、その数なんと50種類以上。

平日は16時から翌日の2時までオープン。他では食べられないタコスやメキシコ料理とおいしいお酒で、那覇の夜を満喫してみては?

Borrachos(ボラーチョス)

国際通りから一本入った路地裏の「パラダイス通り」。小さくておしゃれなカフェやレストランが軒を連ねるこの通りでも、ひときわ目立つカラフルなお店が「ボラーチョス」です。ここは、タコスだけでなく本格的なメキシコ料理が味わえる人気店。オーナーがメキシコを巡って集めたという雑貨が飾られ、鮮やかでポップな店内は、異国情緒たっぷり。沖縄のチャンプルー文化を感じられます。 タコスは、スタンダードな沖縄タコス風のハードシェルタイプと、ソフトなトルティーヤの2種類あり、お店の一押しはソフトなタコス。「マサ粉」というメキシコから取り寄せたとうもろこしの粉で作られた自家製トルティーヤで、さまざまな具材を包んで食べます。具材は、ビーフ、チキン、ポーク、エビ、ヤギ、ラムの6種類。それぞれ異なる味付けと方法で調理されており、一品料理としての完成度が高いものばかり。メキシコでは、トルティーヤで好きな具材を包んで食べるもの全般をタコスと呼ぶそうで、ここでは本場さながらのタコスが味わえるのです。 他にもブリトーやエンチラーダなどのメイン料理や、ビーフやチキンの肉料理、軽いおつまみなど多彩なメキシコ料理が揃います。定番のコロナだけでなく珍しいメキシコのビールもあり、お酒の種類も豊富。夜な夜な地元の人が多く訪れ、お酒と料理を楽しむ姿が見られます。


【住所】
沖縄県那覇市牧志1-3-31

【問い合わせ(電話番号)】
098-943-4488

【営業時間】
月~木:16時~翌2時
金、土:16時~翌4時
日:16時~翌1時

【定休日】
不定休

【電話番号】
098−943−4488

【アクセス】
ゆいレール美栄橋駅から徒歩5分

【駐車場】
なし

【投稿日】2023年07月13日(木)【投稿者】たびらい編集部

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