1. 【閉店】チャーリー多幸寿国際通り店|王道オキナワンタコス! 創業60年以上を誇る老舗の味

【閉店】チャーリー多幸寿国際通り店|王道オキナワンタコス! 創業60年以上を誇る老舗の味

【投稿日】2019年08月22日(木)| 沖縄発



国際通り店は、チャーリー多幸寿の2号店に当たります。本店は沖縄市(コザ)にあり、2018年で創業62年目を迎える老舗です。



本店のレトロな雰囲気をそのまま持ってきたような店内。場所柄、観光客が昼夜問わず訪れる人気店です。



左からビーフ、チキン、ツナ。全部で3種類のタコスがあります。定番ビーフはしっかり濃いめの味付け。肉の旨味と歯ごたえを感じられるよう、粗めにミンチされています。濃厚なチェダーチーズと相まって、がっつり感満載。ほんのりカレー味チキンと、あっさりマヨネーズ味のツナは、ビーフとは対照的にさっぱりとしているので、サンドウィッチ感覚で食べられます。 自家製トルティーヤは外はカリッと、中はもっちりとした絶妙な食感。創業当時のレシピを受け継ぎながらも、もっちり感が持続するようもち麦を少し加えるなど、改良を重ねています。



沖縄産「島唐辛子」入りの辛味と酸味が効いたオリジナルソースはお好みで。3段階の辛さから選べます。



手のひらにすっぽり収まるジャストサイズながらも、肉やレタスがたっぷり入っているので食べ応え十分。3個食べれば、女性ならお腹いっぱいに。



「チャーリーセットS」は、タコスとチャーリーライス、ドリンクがついてお得です。チャーリーライスとはタコライスのこと。ご飯の上にはタコスミートと2種類のチーズがたっぷり。レタスとトマトは別盛りなのがチャーリー流。

タコスミートをご飯に載せたまかない飯が、いつしか店の人気メニューに。チーズとしっかり味のビーフの最強コンビネーションは、トルティーヤだけでなくご飯との相性も抜群です。大きな口で頬張りたい逸品。

チャーリー多幸寿国際通り店

チャーリー多幸寿国際通り店は、創業62年目を迎える「チャーリー多幸寿」の2号店。本店は沖縄市(コザ)のパークアベニュー通りにあり、米軍統治下時代にAサインレストランとしてオープンしたのが始まりです。本店さながらの古き良きアメリカンダイナーのような作りが、味のあるレトロな雰囲気を醸し出しています。 名物タコスの味は3種類。創業当時からあるビーフは定番の味ですが、後に加わったチキンとツナは、コザという場所柄生まれたメニュー。アメリカをはじめ、インドやアジア各国の人々が暮らすコザには、宗教上ビーフが食べられない人やベジタリアンが多くいます。誰でもタコスを楽しめるようにと、チキンとツナが考案され、今ではビーフに匹敵するほど人気の味になりました。そんな老舗ならではの歴史の詰まったタコスは、どれも具材たっぷりでボリューム満点。がっつり食べたいならビーフ、あっさり軽食にはチキンやツナがおすすめです。 タコスと人気を二分するメニューが「チャーリーライス」というタコライス。どちらも食べたいなら、チャーリーライスにタコス、ドリンクが付いた「チャーリーセット」がお得です。その他、エンチラーダやパスタなどもあり、すべてテイクアウト可能です。


【住所】
沖縄県那覇市松尾1丁目3-4

【営業時間】
11時~21時(ラストオーダー20時45分)

【定休日】
木曜

【問い合わせ(電話番号)】
098-861-9995

【アクセス】
ゆいレール県庁前駅から徒歩5分

【平均予算】
1000円
※クレジットカード 不可

【席数】
38席

【駐車場】
なし

【投稿日】2019年08月22日(木)【投稿者】たびらい編集部

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