1. Himbeere菓子店(ヒムベーレ菓子店|まるで絵本の世界のよう やんばるの森の中に佇む洋菓子店

Himbeere菓子店(ヒムベーレ菓子店|まるで絵本の世界のよう やんばるの森の中に佇む洋菓子店

【投稿日】2019年06月24日(月)| 沖縄発





やんばるの本部町伊豆味(もとぶちょういずみ)の森の中に佇む洋菓子店「Himbeere(ヒムベーレ)」。



伊豆味(いずみ)トンネル近くの小道を入って少しいくと、お菓子を抱えた可愛らしい少女がお出迎え。



神奈川のドイツ菓子専門店で3年間修行を経た宿里(やどり)さんが、地元本部町(もとぶちょう)に戻って、ドイツの伝統菓子を広めたいという思いからお店をオープン。     


店内には、スコーン、マフィン、クッキーなど伝統的で洗練された佇まいのドイツ菓子がずらりと並んでいます。



ドイツの伝統菓子『ザッハトルテ(左)』は、品の良いちょっぴりビターなチョコレートがアクセント。沖縄の冬の風物詩として知られるフルーツが使われている『たんかんとクランベリーとクリームチーズのケーキ(奥)』は、外はさっくり中はしっとりとしたパウンド。



備瀬(びせ)という名前の紅芋を使用した『紅芋の全粒粉スコーン』は、伊江島の全粒粉を生地に入れて焼き上げた香ばしい味わい。真っ白いメレンゲの中にチョコを入れて焼いたセコアは、何度も手が伸びてしまう品の良い甘さ。

やんばるの森の中の緑に包まれた小さな菓子店で、お気に入りの焼き菓子を片手に森林浴を満喫すれば、いつもと違う沖縄を感じる事が出来るはず。

まるで絵本の世界のよう
やんばるの森の中に佇む洋菓子店

やんばるの森の中に佇むドイツ菓子店。神奈川県の名門店で修業した宿里(やどり)さんが2017年12月に地元本部町にオープンしました。沖縄で馴染みの少ない本格的なドイツ菓子を、生まれ育ったやんばるの食材と融合させて、新たな沖縄の洋菓子を提案しています。宿里さんの育ったやんばるの森では、どこか固いイメージをもたれているドイツやオーストリアの西欧洋菓子。地域の人たちにもっと身近に感じてもらえるよう、地元の食材を取り入れてトライ&エラーを繰り返しすことで常に納得のできる味で提供出来るように努めています。地域の人からいただく「おいしい」の一言がなによりのご褒美。亜熱帯の大自然を満喫しながら、洋菓子を通じた沖縄テイストを味わってみて。


【住所】
沖縄県国頭郡本部町伊豆味3268

【営業時間】
10時~17時(売切次第終了)

【定休日】
日曜、月曜、火曜

【問い合わせ(電話番号)】
050-1044-4808

【アクセス】
美ら海水族館から車で約15分

【外部サイト】
⇒公式HPはこちら
【平均予算】
~999円
※クレジットカード 不可

【席数】
テイクアウトのみ

【駐車場】
あり(5台)

【投稿日】2019年06月24日(月)【投稿者】たびらい編集部

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