1. 家庭料理の店 いちぎん食堂|ステーキから郷土料理まで。 めんそーれな沖縄食堂

家庭料理の店 いちぎん食堂|ステーキから郷土料理まで。 めんそーれな沖縄食堂

【投稿日】2023年02月16日(木)| 沖縄発



国際通りから、いちぎん通りを歩いてほぼ5分ほど。街の喧騒からちょっとだけ離れた、オフィス街近くに「いちぎん食堂」はあります。



ランチタイムは地元のサラリーマンからおばあグループまで、幅広く賑わう店内。昼間からビールを飲んでいる人も。



沖縄の食堂は、まず食券を買うところからスタート。ゴーヤチャンプルーから定番まで食堂メニューがズラリ。売れ筋のステーキは一番目立つ左上に!



ステーキ注文では、食券を渡すときにミディアム・レアなど焼き具合も注文できます。 沖縄のステーキは、ほとんどサシが入っていないのでウェルダンよりミディアム以下が食べやすいです。



ウシ型の鉄板に乗ってくるのも、沖縄ステーキでよく見かける風景。 ソースはこれも沖縄名物「A-1(エーワン)」ソース。酸味があるのが特徴で、好き嫌いが分かれる味です。



24時間、いつでも食べられるとあって昼はサラリーマン、夜~朝は深夜営業の店員と、幅広い人気があるいちぎん食堂のステーキ。本州のサシの入ったようなステーキとは違い、肉を噛みしめるタイプのお肉です。

ステーキだけではなく、沖縄ならではの食堂メニューも24時間。「ゆし豆腐」のセットは旅疲れしたからだにも優しいお味です。沖縄では温かいまま店頭に並ぶ「島豆腐」ですが、ゆし豆腐は成型する前のふわふわとした状態。一度食べるとまた食べたくなるおいしさです。

家庭料理の店 いちぎん食堂

24時間営業の「いちぎん食堂」はステーキからゆし豆腐まで楽しめる、地元の方々から観光客まで訪れる名店です。 創業から10年を超える店内は、昔ながらの食堂といった雰囲気。ランチタイムはそのにぎやかさが地元に根付いているんだなと実感できます。夜間から朝方にかけてもお客は引きも切らず、24時間で街を支えています。 目移りしてしまうほどのメニューが用意されながらも、やはり一番の人気メニューはステーキ。部位はサーロインとリブロースが揃っています。沖縄には「〆のステーキ」という話がある通り、夜遅くまで飲んだ帰りや、夜勤明けなどにステーキの注文が多いそう。24時間営業だからこそできる、ほんとの「〆のステーキ」が堪能できます。 熱々の鉄板で提供されるステーキは、サシの入った本州のステーキとは違い、肉そのものの味わいや食べ応えが醍醐味です。スープとサラダ、ライスが付き、満足感もなかなか。 沖縄料理の代表的なソーキそばやゆし豆腐、ゴーヤーチャンプルーなども揃い、どれもが食堂という言葉から連想するリーズナブルな価格帯となっています。 ステーキを食べたい人・沖縄の定食を食べたい人とたとえ意見が分かれても、24時間願いをかなえてくれる、めんそーれな食堂です。


【住所】
沖縄県那覇市久茂地2丁目12-3

【営業時間】
10時~翌8時

【定休日】
年中無休

【問い合わせ(電話番号)】
098-868-1558

【アクセス】
ゆいれーる県庁前駅から徒歩約6分


【駐車場】
なし

※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。


国際通りで味わえるステーキ 14選

【投稿日】2023年02月16日(木)【投稿者】たびらい編集部

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