1. ソーキそば専門店 田舎 公設市場前南店|地元はもちろん観光客にも人気 480円で味わう本格ソーキそばの店

ソーキそば専門店 田舎 公設市場前南店|地元はもちろん観光客にも人気 480円で味わう本格ソーキそばの店

【投稿日】2023年07月11日(火)| 沖縄発



店の周辺はマチグヮー(市場)の中でもディープなアケード街。復帰前後の古い市場を感じさせる、昔ながらの雰囲気が残っています。



カウンター席とテーブル席、入口近くには座敷も。こじんまりとしているのでカウンターでさっと食べてさっと出ていく地元客や常連客も多いお店です。



メニューは沖縄そばをはじめそば類だけ。  



一番人気はもちろんおすすめのソーキそば。トロトロに煮込まれた軟骨ソーキはアッサリとしたスープと細めの麺との相性がバッチリ。この味わい深さでコスパは最高!



ソーキそばに負けずに人気のてびちそば。皮までプルプルになったコラーゲンたっぷりの豚足がトッピングされています。

店の周辺は公設市場をはじめとする歴史を感じる古いアケード街。ここ数年はレトロな雰囲気を活かして昼飲みのできる立ち飲み屋や千ベロの店などが増えているので、食後にぶらりと散策してみては。

地元はもちろん観光客にも人気。

牧志公設市場を中心とする、沖縄の言葉でマチグヮーと呼ばれる巨大商店街の中にある沖縄そばの専門店。店主の新城英吉さんは復帰前からそばを作っている大ベテランの料理人で、30年以上前からマチグヮー周辺で「安くて美味しいソーキそばの店を開きたい」と思い、徹底的なコストダウンと今あるもので美味しいものを作る努力によって看板メニューのソーキそばを考案し、21年前に今の場所にお店をオープンさせた。新城さんのモットーは「安い、美味しい、早い、働く人のためのそば」。人気の「ソーキそば」は肉の味がしっかり残っているのに軟骨がトロトロにとろけるほどやわらかい軟骨ソーキをトッピング。スープはメインの豚骨を徹底的に脂分取り除きじっくり煮出し、厚く削られた上質の鰹節をたっぷり使い、すっきりと澄んでいながらもコクと深い旨みが感じられる味わい。細くて平たい宮古そばの麺との相性もよく、麺とスープと具がそれぞれのよさを引き出しあっている。料金に惹かれて注文するお客も多いが、一度食べるとその美味しさにほとんどがリピータになるほど。店内外のレトロな空気を感じながら「これぞ沖縄そば!」を堪能できることまちがいなし。


【住所】
沖縄県那覇市松尾2丁目10-20

【営業時間】
10時~18時50分

【定休日】
年中無休

【問い合わせ(電話番号)
なし

【アクセス】
ゆいレール牧志駅から徒歩約8分

【投稿日】2023年07月11日(火)【投稿者】たびらい編集部

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