1. なかま食堂 |海産物料理出身の店主が味で勝負 シンプルに素材を味わう沖縄そば&食堂

なかま食堂 |海産物料理出身の店主が味で勝負 シンプルに素材を味わう沖縄そば&食堂

【投稿日】2023年02月09日(木)| 沖縄発



沖縄自動車道許田I.Cより車で5分ほど。海とリゾートホテルに囲まれた人気な観光ドライブのメッカ、国道58号沿いにあります。いんぶビーチ向かいです。



店に入ると、ほっこりした従業員さんの笑顔が迎えてくれました。座敷があるので、観光で疲れた足をリラックスできそうです。



看板料理のソーキそば。麺はコシが強く、ツルっと細麺であっさり味なので、ペロリと食べられちゃいます。



ド迫力の400gのソーキは、14年前に創業して以来、ずっと秘伝の煮汁を継ぎ足して作っている自慢の一品。県内ではなかなか手に入れるのが難しい肉を使用しています。





そば定食。年中注文が絶えないボリューミーな人気メニュー。トッピングは、チキンorポークorエビカツから選べるのが嬉しい!



なかま食堂の料理は、どれもシンプル味。天然の海産系だしと塩のみだそうです。「普通の家庭より調味料が少ないはず」と店長。

観光客に人気なタコスボール。タコスを変わり種で味わうならコレ。一口サイズなので、皆でシェアして食べるのも楽しそう。

海産物料理出身の店主が味で勝負
シンプルに素材を味わう沖縄そば&食堂

創業2023年2月現在。店主は、もとは那覇で海産物料理屋。なかま食堂のメニュー全般に、かつおやアサリなど県内の魚介類を使った海鮮系出汁を使用。店で使う塩は100%海水から汲み上げし、独自のルートで製造しています。
メニューは、看板メニューのソーキそば他チャンプルー類が人気で、地元客も納得の旨い料理が揃います。そばの麺は、店独自のオリジナル麺を使用。創業時、4カ月間毎日専門家へブレンドの修正をお願いし、こだわりの麺ブレンドを完成させた麺です。
夏場はランチから21~22時までひっきりなしにお客さんが訪れる同店。子供連れも多いため、子供客にはお菓子のサービスがあるなどサービス満点です。
メニューはどれもシンプルな薄味。10年以上通う観光客もおり、中にはこちらの食堂に来るために来沖したり、周辺のホテルに宿泊する客もいます。店にサインシャツが飾られているF1レーサーで自転車選手の片山右京さんなど、毎年店に訪れる有名人もいるそうですが、店主は「味で勝負しているから有名人のサインはもらわないし、飾らない」と男前の笑顔を見せます。何度もリピートしたくなる沖縄の味を、ぜひ堪能してみては。


【住所】
沖縄県恩納村名嘉真ヤシ原2576-1

【営業時間】
11時~21時(完売次第終了)

【定休日】
スタッフが足りない時(要電話確認)

【問い合わせ(電話番号)】
098-967-7377

【アクセス】
許田I.Cから車で約5分

【平均予算】
ランチ500円~/ディナー1000円~
※クレジットカード 不可

【席数】
40席

【駐車場】
あり15台(共用)

【メニュー一例】
ソーキそば/そば定食/タコスボール/ イカ墨炒め/ヤギ刺し

【投稿日】2023年02月09日(木)【投稿者】たびらい編集部

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