1. 【閉店】オハナ食堂|新しい沖縄の味。外人住宅カフェで 楽しむ島野菜とフルーツメニュー

【閉店】オハナ食堂|新しい沖縄の味。外人住宅カフェで 楽しむ島野菜とフルーツメニュー

【投稿日】2019年06月27日(木)| 沖縄発



沖縄本島の東海岸沿いを北部へ進み、沖縄自動車道石川ICから約10分。石川市曙のカフェエリアにある「オハナ食堂」は、キュートなピンク色の外人住宅 が目印。



実は店内も期待通りのピンク色!ふんわり色合いのピンク色の空間は、どこを撮ってもフォトジェニック。ここの空間にいるだけでなんだかやさしい気持ちに。
  


人気メニューは、島やさいがたくさん並ぶ「カラフル」で「バランス」のとれたプレート「カラバラごはん(1000円 税込)」。季節ごとの食材を使用するので内容は訪れるたびのお楽しみです。



地元で馴染みある野菜をアレンジ。例えば、ハンダマ(水前寺菜)のおひたし、ナーベーラー(へちま)のみそびたし、ターンム(田芋)のスープ、プチトマトとハママーチ(リュウキュウヨモギ)のキッシュなど。主に乾燥させて健康茶として使用されるハママーチ。キッシュに入ってるなんてすごく斬新なんです。             



店主の吉岡久美子さんは、東京と沖縄を拠点に活躍するフードスタイリスト。見た目もかわいく、素材を活かしたシンプルな味付けを心がけています。気になる野菜やフルーツがあると、北から南へと様々な沖縄県内のファーマーズや農家さんの元へ訪れているんだとか。



TAKE OUTも可能な、「オハナ食堂特製軟骨ソーキ丼(900円 税込)」。ソーキ は沖縄県ではよく使用する部位、豚肉のあばらの部分。冷凍されていない貴重で新鮮なソーキを、醤油や黒酢、ワインでコトコト煮込んで、柔らかほろほろ。 男性にも人気メニュー。   



見てください!ザ・南国カラー。沖縄には色鮮やかなフルーツがたくさんあることも魅力。見てるだけでも元気になれそう。「ピンクドラゴンの酵素ジューススカッシュ(450円 税込)」

ドラゴンフルーツソース付きのチーズケーキは、季節ごとにローゼルのソース やパッションフルーツのソースになることもあります。旬の県産フルーツの味わいは、甘さ控えめなチーズケーキにぴったり。

オハナ食堂(オハナショクドウ)

今NEWカフェエリアとして注目を集める、石川市曙。外観、内観共にピンク色で、フォトジェニックな写真が撮れることから、写真好きにも人気の外人住宅カフェが「オハナ食堂」です。もちろん見た目以上にオススメしたいのが、お食事メニュー!島野菜をはじめ、県産素材の料理は、見た目も味も本格派。シンプルな味付けを心がけているという料理を一口食べれば、美味しさと一緒に、ほっと気持ちがほどけてしまいそうなほど優しさが伝わってくる気がします。「カラバラごはん」でいただける旬の食材や、珍しい野菜で作るその時々の一品は、吉岡さんのアイディアと遊びココロが楽しめる人気メニュー。お肉メニューは、「県産チキンのハーブ蒸し」、「特製軟骨ソースの赤ワイン煮」の2種類から選べるので、「カラバラごはん」はヘルシー気分、がっつり気分どちら派でも満足できます。 他、黒糖ジンジャエールやドラゴンフルーツ、パッションフルーツ、シークワーサーなどの県産フルーツを発酵させて作った自家製の酵素シロップを使った ドリンクメニューも自然な甘さがオハナ食堂ならではの味わい。 実は、土曜・日曜・月曜の週3日間営業。フードコーディネーターの仕事も行っていて臨時休業があるため、事前にBlogチェックや電話確認することをおすすめします。島野菜や島のフルーツは沖縄では馴染みがあれど、地元の人でも目新しい味付けや食感、見た目の美しさに感動するメニューが魅力のオハナ食堂。沖縄の旅で、沖縄の太陽と大地で育った沖縄の島野菜やフルーツの魅力、おいしさをたっぷりと楽しんでください。


【住所】
うるま市石川曙1丁目2-17

【営業時間】
11時30分~(ラストオーダー 20時)

【定休日】
火曜~金曜

【問い合わせ(電話番号)】
098-989-5197

【アクセス】
沖縄自動車道石川ICから車で10分

【平均予算】
1000円
※クレジットカード 不可

【席数】
11席

【駐車場】
6台

【メニュー一例】
カラバラごはん 1000 円 / オハナ食堂特製軟骨ソ ーキ丼 900 円/ チーズケーキ 400 円/ ピンクドラゴンの酵素ジューススカッ シュ 450円
※価格はすべて税込

【投稿日】2019年06月27日(木)【投稿者】たびらい編集部

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