1. 沖縄そばと海産物料理の店 楚辺(そべ)|都心からすぐそこの古民家は 静かな時間が流れる心のオアシス

沖縄そばと海産物料理の店 楚辺(そべ)|都心からすぐそこの古民家は 静かな時間が流れる心のオアシス

【投稿日】2017年10月05日(木)| 沖縄発



木々の奥に見える沖縄風の古民家は、元々はオーナーの祖父のご自宅だったそう。当時の雰囲気を大事にしたこの景色は壮観です。



ずらっと並ぶ色紙は、ここが名店である証。平日でも観光客や地元の人でいっぱいです。



店内に飾られる琉球衣装。沖縄そばのお店を開業するにあたり、ご家族が集めてくれたそうです。スタッフに申し出れば、これを着て記念撮影もできます。



店主自慢の「軟骨ソーキそば」。スープも麺も1.5倍量の大盛りにすることもできます。さらにプラス料金で、もずく酢や小鉢がついた定食にできます。  



素朴な味わいが大人気の「ジューシー」。極力具を少なくすることで、味付けに使っているそば出汁の旨味を際立たせています。



今回はお目にかかれなかったが、直径35cmの器にたっぷりそばが盛り付けられた「超大盛り楚辺そば」もあります。4種のお肉が乗ってボリューム超満点。一人で完食するとさんぴん茶などのサービスもあるので、自信がある方はぜひ挑戦してみて。

オーナーの國吉さんに噂の35cm器を持ってもらいました。この量のそばを想像しただけでも満腹に…。ちなみに、もっと新しいことに挑戦したいという國吉さん。今年の夏頃には、店舗の近くにタコス&タコライスのお店をオープンさせる予定です。

都心からすぐそこの古民家は

静かな時間が流れる心のオアシス
国際通りから車で約5分というアクセスしやすい場所にありながら、静かに沖縄そばを味わえるお店があります。築60年以上の古民家を改築した「沖縄そばと海産物料理店 楚辺」。その雰囲気はまさに、都会の隠れ家といったところ。かつては洋食屋をやっていたというオーナーの國吉さん。「古民家といえば沖縄そばかな。」と思い立ち、ご家族の力も借りながらほとんど独学でそばを勉強したと言います。本来の沖縄そばをイメージしながらも、オリジナリティを盛り込んだ自慢のスープ。ほとんどのメニューで肉が別皿で出されるのは、本来のスープの味わいがお肉を入れることでガラリと変わる様を楽しんでほしいから。「若い人たちにも、もっと沖縄そばを食べてほしい。」という國吉さん。他にはない沖縄そばを求めて、もっと驚きのメニューを考案中だそうです。


【住所】
沖縄県那覇市楚辺2丁目37-40

【営業時間】
11時30分~21時00分(ラストオーダー20時30分)

【定休日】
年中無休

【問い合わせ(電話番号)】
098-853-7224

【アクセス】
那覇ICから車で約20分

【外部サイト】
⇒公式HPはこちら

【平均予算】
550円~
※クレジットカード 不可

【席数】
約80席 

【駐車場】
あり 30台

【メニュー一例】
沖縄そば、軟骨ソーキそば、三枚肉そば、てびちそば、本ソーキそば、ジューシー、氷ぜんざい、かき氷

【投稿日】2017年10月05日(木)【投稿者】たびらい編集部

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