1. 大城てんぷら店|島の小さな天ぷら屋さんで 猫に癒される

大城てんぷら店|島の小さな天ぷら屋さんで 猫に癒される

【投稿日】2013年09月12日(木)| 沖縄発



南城市と橋でつながる小さな離島・奥武島。連日大盛況の「大城てんぷら店」は、島の名物の一つ。



島のもう一つの名物が猫。気ままに散歩している姿が、島のあちこちで見られます。



天ぷらは紙に書いて注文を。「うむにー」や「アーサ」、「もずく」など、沖縄ならではの食材が並びます。



多い日には5000個もの天ぷらを揚げているそう。「なるべく早くお客さんに出したいけど、なかなか出来なくて…」と、店主の大城さんは嘆きます。    



天ぷらが出来上がるまでの間、猫とひと遊び。皆よく肥えて、人懐っこい猫ばかり。   



味の付いた厚めの衣に包まれて、フワッと揚げられた天ぷら。奥武島の名産アーサや沖縄近海で獲れたマグロやイカ、島野菜など、沖縄の恵みが盛りだくさん。

店のすぐ前は海。防波堤に腰掛けて、天ぷらと海と猫の休日を楽しんで。

島の小さな天ぷら屋さんで
猫に癒される

奥武島への橋を渡り、島の外周道路を右手に進むと「大城てんぷら店」にたどり着きます。ここのオーダー方法は注文書に希望の天ぷらを記入し、番号札を受け取ります。作りおきはせず、注文が入ってから一つひとつ揚げてくれるのでいつでもアチコーコー(熱々)をいただけます。
「アーサ」や「もずく」、「さかな」や「いか」をはじめ、季節によっては「島らっきょう」や「ゴーヤー」といった旬の食材を使った天ぷらに出会えることも。紅いも、紅あずま、田いも(ターウム)の3種の芋を練り合わせた「うむにーてんぷら」はここオリジナルです。
てんぷら以外にも「ポーク卵おにぎり」や「かき氷」、「ぜんざい」などもあり、店舗前に用意されたテーブルセットで食事ができます。


【住所】
南城市玉城奥武193

【営業時間】
4月~9月:11時~19時、10月~3月:11時~18時

【定休日】
月曜日(祝祭日の場合翌日)

【問い合わせ(電話番号)】
098−948−4530

【アクセス】
那覇空港から那覇空港自動車道南風原南IC経由で約30分

【平均予算】
500円
※クレジットカード 不可

【駐車場】
なし

【メニュー一例】
アーサ、もずく、さかな、いかなど かき氷



【投稿日】2013年09月12日(木)【投稿者】たびらい編集部

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