1. ベーカリー リンドン|幸せの鐘の音が聞こえてくるような 地域によろこびの種をまくパン屋さん

ベーカリー リンドン|幸せの鐘の音が聞こえてくるような 地域によろこびの種をまくパン屋さん

【投稿日】2019年06月24日(月)| 沖縄発



創業1977年以来、名護に住む人たちのお腹を満たして来た老舗パン屋さん『リンドン』。鐘の音をあらわす店名は創業者の古我知(こがち)夫妻が「幸せの鐘が響きますように」という願いを込めて名付けられました。



店内には、焼きたての食パンやデニッシュ、総菜パンが所狭しと並んでいます。「子どもからお年寄りまで安心して食べられる身体に優しいパン」をコンセプトに、それぞれの特徴に合った素材をセレクト。



香り豊かでふんわりとした定番の食パンは、きめ細やかな生地が特徴。上段にある九州産小麦にふすまを入れたファイバーブレッドは、天然酵母を使って食物繊維たっぷりの食べ応えある焼き上がり。これらの食パンは古我知さんが作るサンドイッチに使われています。



ポテトサラダを挟んだどこか懐かしいバターロールサンドは素朴で思わずほほが緩みます。歯ごたえのあるグラハムサンドは、フレッシュなトマトと玉ねぎ、チーズの相性が抜群。  



食後のスイーツも楽しみたい方に嬉しいデニッシュたち。季節のフルーツを使ったいちごのデニッシュやエクレアなど乙女心をくすぐる品々ばかり。中でも、島の素材・紅芋が使われたやんばるペストリーは是非味わってみて。
    


お好きなサンドイッチと合わせて飲みたいグリーンスムージー。ハンダマや長命草など、10種類以上のやんばる野菜と、シークヮーサーやカーブチーといった果汁をふんだんに使った、スッキリ爽やかな飲みやすい一品。

毎日繰り返されるパン作り。食べてみるとわかる素材のよさ。地道に食べ物の素材にこだわり続ける姿があるから町の頼れるパン屋さんとして愛されているのでしょう。

幸せの鐘の音が聞こえてくるような
地域によろこびの種をまくパン屋さん

1977年に新婚ほやほやの古我知さんご夫婦が名護で始めた「ベーカリーリンドン」。子育てをしながら食べ物の素材について考えるようになり、身体に優しいパンを作ることに。厳選された素材で添加物を使わず、まいにちパンを作り続けています。40年以上続いた秘訣を尋ねてみると「お客様のためにどんな小さな注文も聞いて寄り添ってみる」。気がついたらここまで(40年以上)続いていた、と語る古我知さん。店内に併設されたイートインコーナーでは、リンドンの常連さんとスタッフの何気ないゆんたくが交わされています。そんな地域に愛される素朴で温かいサンドイッチを持って、眺めのいい公園や浜辺で食べてみてはいかがでしょうか。


【住所】
沖縄県名護市大南2丁目5-10

【営業時間】
7時~19時30分(ラストオーダー19時30分)

【定休日】
日曜

【問い合わせ(電話番号)】
0980-52-0237

【アクセス】
美ら海水族館から車で約30分

【平均予算】
~999円
※クレジットカード 不可

【席数】
約4席 カウンター無し

【駐車場】
あり(8台)

【投稿日】2019年06月24日(月)【投稿者】たびらい編集部

あわせて読みたい!

今、この宿、見られてます

×