1. 島唄と地料理 とぅばらーま|沖縄の古き良き家並みで堪能する 島唄と沖縄料理の共演

島唄と地料理 とぅばらーま|沖縄の古き良き家並みで堪能する 島唄と沖縄料理の共演

【投稿日】2023年01月23日(月)| 沖縄発



ゆいレール「牧志駅」から徒歩1分に位置。外壁を覆い尽くすほどに生い茂ったハイビスカスと、入口に配された巨大な三線が目を引きます。



店内1階フロアには、古き良き沖縄の家並みが再現されています。赤瓦の家々を横目に石畳のすーじぐゎー(小路や路地の意)を歩けば、まるでタイムスリップしたかのような気分。



赤瓦のイメージが強い沖縄ですが、はるか昔に実在した藁葺きの家を再現したスペースも。まるで田舎の祖父母の家にでも遊びにきたような気分で過ごせます。



定番メニューは県産の野菜や肉、魚や島豆腐などを使用した多彩な沖縄地料理が楽しめます。あれもこれもと迷った場合には、定番の沖縄料理がラインナップされるコース料理がおすすめ。





沖縄の県魚でもある「グルクン(たかさご)の姿揚げ」は人気メニューの一つ。表面がパリパリと香ばしい一方、白身はふっくらとして柔らかい。アルコールにもよく合います。



たっぷりと時間をかけて煮込まれる「らふてぃ」は、とろけるような柔らかさ。泡盛を入れて煮込むことで沖縄料理らしい独特の風味とコクが生まれます。





2階フロアでは、沖縄料理を食べながら楽しめる三線・島唄のライブが連日開催されています。

三線・島唄のライブは飛び入り参加も大歓迎。恥ずかしがらずに一緒に盛り上がれば、きっと忘れられない思い出になるはず。

島唄と地料理 とぅばらーま

戦前の沖縄や、離島に残る素朴な空間を模した1階店内のしつらいが素晴らしく、一歩足を踏み入れた瞬間から「とぅばらーま」の作り出す独自の世界観にどっぷりと浸かれます。座敷席や半個室も多く、子ども連れのファミリーやグループにもぴったり。
一方、2階席にはステージが設けられ、毎夜「三線・島唄ライブ」が開催。カチャーシーのレクチャーも行われ、「演客一体」の盛り上がりを見せるライブは必見です。平成27年に旭日双光章を受賞した唄者、宮良康正さんも毎週定期的にステージに上がるなど、第一人者のパフォーマンスに触れられることも。
初めての沖縄旅行であれば、「龍泉利き酒セット」を試してみては?新酒・古酒・ハブ酒という3種の泡盛を飲み比べ、味わいの違いをぜひ感じてみて。
午前の11時から営業しており、昼は「沖縄そば」や「タコライス」といったランチ、夜は島唄と地料理を楽しむ居酒屋として、一日を通して利用できるのも便利です。


【住所】
沖縄県那覇市牧志2丁目7-25

【営業時間】
11時~24時(料理ラストオーダー23時、ドリンクラストオーダー23時30分)

【定休日】
なし

【問い合わせ(電話番号)】
098-862-3124

【アクセス】
ゆいレール牧志駅から徒歩約1分

【外部サイト】
⇒公式HPはこちら

※クレジットカード 可(VISA、MASTER、JCB等)

【席数】
約402席(座敷あり)

【駐車場】
なし

【投稿日】2023年01月23日(月)【投稿者】たびらい編集部

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